将棋

5人制の団体戦に出場してきました

ゆの

フルリモートでほっそりとWEBデザイナー/コーダーをしています。 趣味は将棋とHR/HMギター。 1992年2月4日生。

みなさんご無沙汰しております。
今日は「西日本団体対抗将棋大会」に参加してきました。
同じ支部で知り合いの方からお誘いいただきチームに加えていただきました。

思えば、去年の今頃にかなきち道場で今回の団体戦でお誘いいただいた方とは出会い、それがきっかけで支部にも入り"ガチ将棋世界"に戻ってきた経緯もあり、新しい出会いや再会などもあり、自分自身にこれ以上にない趣味と思っています。
誰かのサポートがあるからこそ、前進できるとそう感じられるのが団体戦の良いところです。

本当にありがとうございます。

さて、今日の景色は個人的に憧れの舞台でもありました。
会場がグランキューブ大阪とだけあって、さぞかし大きいんだろうなぁ〜と思っていたら本当に規模の大きさを感じることができました。

大学時代含め、東京で暮らしていた頃によく荻窪将棋センターにストレス解消でよく将棋を指しに行っていたのですが、そのときに
有名な方と指した際にふと会話をした時によく私が「普段はどこで指されてるんですか〜?」と訊くと、よく「社団戦」「職団戦」と返ってくることが多く、"なにそれ??"とずっと疑問に思っていました。
去年の今頃も東京に2週間近く滞在したときも同じでcobinの方は大体そう返していたのが印象深いです。

それを今日味わえたのかなと思います。
...まぁそれだけあってメンツがすごいことすごいこと。

まず個人結果として1-2だったのですが、この1勝も運良く頓死で勝てたものなので、実質3連敗でした。
前回の記事の反省として、棋譜を全て載せても終盤になってからかなり離されているものが多く、見るに忍びない内容なのでポイントであろうところだけをここでは振り返りたいと思います。

まず一回戦。
ここが優勝本命チームではないでしょうか。
チーム名から兵庫県勢かな?というのは想定できたのですが、びっくらこいたの関西代表勢で結成されたチームで驚きました。

その中の一人、N村さんとの初手合いです。
アマ王将戦とかそのレベルの大会でないとなかなか指せないであろうお相手だけに嬉しい限りです。

それでは行ってみましょう!
先手がN村さん、後手が私です。

      初手からの指し手

      ☗7ハ飛 ☖8四歩
      ☗7六歩 ☖8五歩
      ☗7七角 ☖6二銀
      ☗4八玉 ☖4二玉
      ☗3八玉 ☖3二玉
      ☗2八玉 ☖1四歩
      ☗1六歩 ☖5二金
      ☗3八銀 ☖5四歩
      ☗6八銀 ☖7四歩
      ☗6六歩 ☖3四歩
      ☗5八金

      実は最近、四間飛車穴熊党の私には問題がありまして...。
      先月のアマ王将戦の予選で当たった方と相穴熊になった際に先手四間飛車穴熊で駒組みをしようとした際に「38飛、44角、28飛、33角...」という穴熊恒例の千日手になってしまい、後手をもって今度は三間飛車から穴熊に組んだものの「定跡を知らない」というところで大きく差が開いて負けてしまいました。

      願わくば2023年の叡王戦の第3局目のような菅井竜也先生のごとく三間から四間に振るような工夫ある将棋がしたい!
      *2023年5月6日 叡王戦第三局 藤井vs菅井戦 https://6shogi.com/8eiousen3/
      (それで言うと最近でも、2023年11月3日に行われた王位戦予選:菅井vs畠山鎮戦で角道を止めずに攻めの銀を移動させて穴熊にくっつけて戦う、「角交換四間飛車も見せた四間飛車穴熊」魅力的な戦い方もされていましたね。)

      こういった背景から、まずは「ノーマル三間飛車」を覚えようと定跡書を手にとったところだったのです。
      まさかこんなにもノーマル三間飛車のお手本が見れるとは。
      今日の一番のハイライトはまさにここでした。

      ポイント①
      へな急で闘おうとは思っていたのですが、ひよって駒組みを続けてしまいました。
      評価値的に見て考えてもここらへんから6四歩〜6五歩を急いだ方が良かったですね。
      ここから大山美濃に組んで行く本譜の流れがウットリしちゃいました。

      5八金以下の指し手

      ☗--- ☖4二銀
      ☗5六歩 ☖5三銀左
      ☗5七銀 ☖9四歩
      ☗9六歩 ☖6四歩
      ☗6七金 ☖4二金
      ☗4六銀 ☖4四歩
      ☗3六歩 ☖4三金右
      ☗3七銀引 ☖6三銀
      ☗4六歩 ☖3三角
      ☗9七香

      ポイント②
      ここまで来ると振り飛車の作戦勝ちです。
      第二次駒組みは実際に進むところまで進むと仕掛け方が難しいと感じるためどんどん自信がなくなる感触がありました。
      大山美濃で2六歩まで突かれた形はものすごく堅く、組み上がるまでに仕掛けるべきだとAI先生も7三桂や6四歩を何度も推奨していました。

      ここから進行するにあたり、評価値をボロボロと溶かしていってしまっており検討の余地がない為、次の一局に移りたいと思います。

      次のお相手は「きのこ軍団」とかいうなんちゃらとかいうチーム名でして...。

      ...こういう名前のやつらが一番やべ〜んだよな。(心の声)
      初めての団体戦でM好くんと対局して心燃やしていただきました🙏

      作戦会議的にはそういうこともあり、前の対局でキノコ軍団の中で1番手だったからM好くん目当てで私は2番手に組んだわけですが、違う方と当たりまして...。
      後で知ったところ全員ヤベェ方々でした。(学生タイトルを取られてるとか?)
      いやぁ〜学生大会憧れるな〜。自分も大学時代に軽音サークルで音楽性の不一致で解散した腹いせや失恋のストレス解消に将棋サークルにたまにしか顔を出さなかっただけに、その時から将棋に目覚めて、麻雀ばかりしてる将棋サークルの先輩に「もっと将棋しましょうよ!」って言えるぐらい将棋に夢中になってるんだったな〜

      というわけで、2局目はK井さんという方と。
      後述もしますが、この方の感想戦で言っていたこととAI先生の言っていることがほぼ一致していました。

      まず右四間になったわけですが、定跡に忠実にあろうとしすぎたことがかえって個人的には心配事を増やしてしまいました。
      右四間飛車には雁木が僕の中では安定しているからです。
      とにかくあの2枚銀+77桂の菊水矢倉みたいな形が指しやすい…。

      今回は端に桂を跳ねるタイプの右四間でしたが、①美濃であること ②9八香はマスト ③6五歩と仕掛けてきたら5六歩の三点セットでこれまでやってきただけでこれまた定跡を深く知っているまでもなく。。。

      とくに、③の理由ですが、振り飛車は基本捌けると良しで次に6筋の火力を消化するが如く飛車をイジメにかかることというのを意識しています。

      また、相手の天守閣に対しては9六歩に代えて2六歩にしておくぐらいの優先度だったかもしれません。(4六歩と3六歩の浮いた形が祟りました)

      上図から進みます。

      ☗9六歩 ☖9三桂
      ☗8八角 ☖6五歩
      ☗5六歩 ☖6六歩
      ☗同銀 ☖6五歩
      ☗5五銀 ☖同銀

      ここがポイントです。

      今回は左美濃でしたが、基本的に「角・銀・歩一枚」を持ち駒にできるのでここからカウンターできる為同角が自分の中で常識でありましたが、AI先生に叱られてしまいましたね...。
      このあと、私は35歩からコビン攻めを試みるものの攻めが薄すぎて、後手から79角〜66歩67銀と打ち込まれるような形になって一方的なパターンで負けてしまいました。

      感想戦でお相手はこの局面で同歩で85歩でどうしてくるのと訊く感じの将棋と仰っていました。
      僕「あ〜それなら2六歩ですね...」
      いやいやいや....しっかりしてくれよ自分、後になっても遅いんだぜ?(泣)

      ここでの同歩は7三桂タイプの右四間だとまた違ってくるので、これをキッカケに右四間の勉強もしたいと思います。

      はぁ〜〜〜〜定跡勉強すること多くて狂う〜〜^

      とりあえず今はノーマル三間飛車をメインに「インプット」を休日にはやっていきたいと思います。

      それでは!!

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