4月8日より5日間、常陸といわき、浜松と旅をする。
去年の8月頃にはすでに計画していて、コツコツとホテル代や交通費を先払いして今日まで実現することができた。
"旅は「人生の廻り道」"とは私が通っている精神科の先生の言葉だ。
旅をする前に自分に言い聞かせたいことがある。
旅
お前は何も為していない
何も為していない旅には孤独がつきまとう
何も為していない旅に使うお金は浪費である
何も為していない旅は徒労に終わる
何も為していない旅で新しい景色を知る
何も為していない旅で人と出会う
何も為していない旅で人生に新しい風が吹く
何も為していない旅のあと次のステージを歩む
だがお前は何も為していない
為すべきことを成し遂げたとき、また新しい旅をしよう
電車に乗っているときにふと思ったことだ。
5月以降、来年も含め資格をとることに専念する。
自分の現在地を知ること、自分が社会に貢献できるという証明として。
情熱ではどうにもならない。
形ある見えるものでなければ何も始まらない。
見えないものでつながることができるのはその後の話だからだ。
雑草などという言葉を使って愚直さを表現することはやめたが、
打たれ続けても戦う姿勢は崩さないように生きていきたい。
来年も計画しているが、そのときには何か為しているだろう。
